愛しきレオンベルガーを人生のパートナーとして
CONCEPT
レオンベルガーは、ドイツ原産の超大型犬です。
ライオンのような風格を持つ超大型犬のレオンベルガ―。
顔黒で強面ですが、攻撃性がなくおだやかでフレンドリーな魅力ある犬種です。
その魅力ある素晴らしい犬種であるレオンベルガーを広く知って頂くことが私たちの願いです。
Raise & J.Dore Leonberger について
ABOUT US
レオンベルガーへの想い
Raise & J.Dore Leonberger は、シリアスホビーブリーダーです。シリアスホビーブリーダーとは、商業ブリーダーとは違い、犬の繁殖で生計を立てず、犬種の向上と保存を目的とするブリーダーのことであり、今後もこの姿勢は崩すことはありません。
2004年に国内で産まれた男の子を迎えたことがきっかけで、レオンベルガーの魅力にはまり、助け合える仲間に恵まれました。
その後、主に北欧及びイギリスの老舗のショーブリーダーから、シュテッテ、エラン、キス、イヴを迎え、ドッグショーに出陳することで、犬種のスタンダードを学びました。
レオンベルガーについての見識を広めるため、ワールドドッグショー、クラフツ、ヘルシンキ・ノルディックウィナーなどヨーロッパの大きなショーを観にいくなどし、気質、構成ともに世界に通用するレオンベルガーの作出に努めております。
ショーへの想い
レオンベルガーのブリーダーRaise Leonbergerは、ドッグショーにもチャレンジし、犬種の向上に努めています。
私たちが、レオンベルガーを海外から輸入し始めた頃は、現在のようなSNSと言った海外のお友達と簡単につながれるツールがありませんでした。
ひたすらヨーロッパのブリーダーさんのHPを見ては、夜な夜な仲間とレオンベルガー談議に明け暮れました。ブリーダーさんのアドレスにメールを送るのですが、初めは「あなたの国は犬を食べるの?」からの始まりでした。
レオンベルガーへの想いを伝え、信用を得て、私たちのところにレオンベルガー達が来てくれました。私が、ドッグショーにレオンベルガーを出陳するようになったのは、この素晴らしい犬種を認めてもらい広げるためと、私に大切な血を分けてくれた海外の親元への感謝の想いからです。
レオンベルガーの子犬がイギリスへ
2019年1月2日産まれのTowaとEveのパピー(Kato)5月3日にイギリスに巣立ちました。
4月19日からイギリスのオーナーが来日し、仲間やKatoの同胎とオーナーに会い、その後は渡航に必要な健康診断や駆虫、動物検疫を一緒に行いました。
そして、オーナーと一緒に無事に渡航することができました。
日本からイギリスに渡ったレオンベルガーは初めてで、離脱問題で動きのあった時期だったので、仲間の協力があって叶えることができました。
これから、Katoがイギリスで美しく健全に成長し、幸せに生きて行くことを心から願っていま
す。
そして、エランやイヴの産まれたイギリスに、エランやイヴの血が通うKatoが戻れたことに心から嬉しく思います。
レオンベルガーってどんな犬種?
スタンダード(JKCより)
レオンベルガー - LEONBERGER
原産地
ドイツ
用途
番犬、伴侶犬、家庭犬
一般外貌
本来の使用目的に適するために、レオンベルガーは大きく、力強い筋肉を持ち、優美さも兼ね備えている。この犬種は均衡のとれた体と自信に満ちた落ち着きで際立っているが、快活な気質でもある。特に牡は力強く頑強である。
習性/性格
レオンベルガーは家庭犬として、今日の居住条件、生活条件にふさわしい伴侶である。どこにでも支障なく連れていくことができ、子供に対する親愛の表現が顕 著である。シャイでも攻撃的でもない。伴侶犬として、どのような状況下でも愛想がよく従順で、恐れを知らない。安定した気質を持つと認められるためには下 記の要件を満たすことが必要である。
・自信と優れた落ちつきがある。
・中庸な気質を持つ(じゃれたり、ふざけたりする性質も含めて)。
・服従の意志がある。
・学習能力・記憶力に優れている。
・音に過敏でない。
毛色
ライオン・イエロー、レッド、レディッシュ・ブラウン、サンド(フォーン、クリーム)、及びこれらの組み合わせすべてとし、常にブラック・マスクを持つ。 毛先の黒は認められるが、黒がその犬の基本色となってはならない。尾の下側、頸の飾り毛、前肢の飾り毛や後肢の飾り毛の基本色が淡くなることは、主色との 調和を乱すほどに目立ってはならない。胸部の白い小さな斑又はわずかな縞模様、指趾の白い毛は容認される。
サイズ
体高
牡:72~80cm(理想体高 76cm)
牝:65~75cm(理想体高 70cm)
※「JKC」から引用